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初交流!全国屈指の強豪校!!東海大学附属翔洋高等学校・中等部(2020全日本春季静岡県チャンピオン)
年内最後のグランド活動日となった26日は、全国制覇の経験もある静岡県の名門東海大学附属翔洋高等学校・中等部野球部さん(以後、翔洋中)に名古屋までお越し頂きました!
今年の秋の静岡県大会(全日本春季予選)も優勝されており、3月の全国大会出場が決定されております。
今回はご縁と様々なタイミングが重なり、この貴重な交流戦を名古屋で実施させて頂くこととなりました。
時間の都合上、到着して約30分後に試合開始の中、北名古屋後攻で試合開始。
初回、翔洋中1番打者が初球からフルスイング。
追い込んでからも厳しいボールを打ちに行きながら止まり、結果四球。
いきなり全国トップレベルに引き込まれた瞬間でした。
初回はなんとか0点に抑えたものの、2回も先頭打者が四球をもぎ取り、内野安打とライト前の連打で翔洋中が先制。
3回にも四球と鋭い打球が内野のエラーを誘い、1点を追加。0-2。
その裏、北名古屋の攻撃でヒット3本と四球が絡んで3点を取り、逆転に成功。
4回にも下位打線の作ったチャンスからタイムリーヒットが飛び出し、1点を追加。4-2。
4,5回は味方投手が立ち直るも球数で6回から継投。
6回はピンチを迎えるもなんとか抑え、4-2のまま最終回へ。
先頭打者を三振に取るも、またも1番打者に四球を取られ、出塁。
その後、3番打者にライトオーバーを打たれ、1点を返される。4-3。
2死3塁で雰囲気満点の4番打者との対戦。
初球をフルスイングするもミスショット。
強烈なスピンがかかり、ファールゾーンからフェアゾーンへ...
一塁手が捕球し、1塁ベースへ。4-3で試合終了となりました。
この試合を通じて、翔洋中打線の「選球眼」が非常に印象に残りました。
ただ見逃すだけでなく、「打ちにいってやめる」ことを今まで見たきた中で最も体現できているチームだと感じました。
どうしてもその秘密を知りたく、翔洋中を学生時代から指導してこられた寺崎先生に質問させて頂いたところ、ここまでのチームの取り組みを丁寧に教えて頂きました。貴重なお話をありがとうございました!
愛知県代表として、東海地区の代表権を争えるように、選手・スタッフともにレベルアップしていきます。
今後も末長くお付き合いして頂けると幸いです。4月にぜひ再戦をお願いします!
今回は貴重な交流戦を実施して頂き、誠にありがとうございました!!